『お金がない』は、1994年にフジテレビで放送された織田裕二主演のドラマです。
東海地方では、20年以上経った今でも毎年のように再放送されているといいます。
そんなこのドラマの魅力とは、いったいどこにあるのでしょうか。
あらすじ
亡き親の借金を抱えながらも、幼い弟たちと一緒に楽しく暮らす主人公(萩原健太郎)。ある日、勤めていた町工場が倒産しアパートも追い出されてしまう。知人から紹介されたビルの管理会社になんとか就職できることになった。そこから健太郎の人生が動き出す。ひょんなきっかけからビルを管理していた大手外資系保険会社に正社員として雇われ、やがては社長の右腕として活躍するようになる。健太郎は成功して見た目も生活も変わってしまったが、弟たちや昔からの知人は変わらずお金がなくても心豊かに暮らしていた・・。健太郎が成功していくなかで真のしあわせとは何か?についてが描かれている。
「おかね」と「しあわせ」
このドラマで一番印象的なのは、お金がないながらも活き活きとしている幼い弟たちです。貧乏なためにいろいろな苦労をしますが、周りの大人たちにも助けられながら笑顔を絶やすことなく成長しています。
そのままの純粋なこどもでいてほしいと思う反面、借金の取り立てに脅えることのないようないい生活をさせてあげたい。
健太郎もその思いで一流企業のトップを目指したのでしょう。
しかし昇ぼりつめた先に遭ったのは・・・
おかねでしあわせが買えるのかどうかは分かりませんが、どうなんだろう?と考えさせてくれるドラマです。
コメディードラマ特有の笑いもあり、観終わった後は爽快な気分が味わえます!
金融会社からお金を借りたい時、正社員じゃないと借りれないんじゃないの?と不安になるかもしれません。しかし、最近ではバイトでも借りれるカードローンや派遣社員でも借りれるカードローンなどもありますので、お金が必要な方は是非チェックしてください。